2011年1月30日日曜日

ベルベル語

モロッコには、ベルベル語ネイティブがわりと多い。
でも、アラビア語が公用語なので、
ベルベル語ネイティブはあらゆる面で不利で、
支配者階層は、アラビア語ネイティブが占めるのだ、と

オランダにいるモロッコの青年からきいたことがある。

彼は、ベルベル語ネイティブなので、
国内で成功するのは難しいから、オランダに来た、と。

それで、オランダ語を一から学ぶのも、大変じゃない?
なんでオランダなの?
と私は訊いた。

そしたら、移住(滞在)のために要求される財産が、
オランダはフランスなど他の国よりも低めだから、とのこと。

ちなみに、たいていのモロッコ人はフランス語も少しわかる。

でもでも、と私は思った。
オランダで、モロッコ人、というとなんとなく低く
みられがちだし、
オランダ語ネイティブでなければ、オランダでもやっぱり
不利な立場じゃないのかな。。

しかも、せっかくオランダ語を勉強しても
ほぼオランダ国内でしか使えないのだ。

それでも、国外に出て、オランダ語コースで学んでいた彼は、
10年たった今、何してるのかな?

一旗あげているのかも。

2011年1月12日水曜日

ボーイフレンド? 男友達?

中国語レッスンに通いはじめた。

「朋友」は、ともだち、

で、

「男朋友」は、男ともだち、ではなく
ボーイフレンドなのだって。

ふむふむ。

2011年1月9日日曜日

右 まっすぐ 正しい

英語の right にも、
オランダ語の recht (レフトなのだ)にも、
フランス語の droit にも、

「右」「正しい」「まっすぐな」という
意味があるのだ。

ヨーロッパの言葉って、
やっぱり元は同じなのだねぇ。