冬のソナタで始める韓国語~シナリオ対訳集~(キネマ旬報社)
ドラマは見ていないが、はまる気持ちがよくわかった。
かっこよくて、仕事ができて、頭がよくて、やさしい王子様二人
の間でゆれる乙女心。
小学生の頃よく読んでいた少女マンガの展開に似ている。
もういい大人なので、自分の幸せを他人任せにしては
いけないことは、よく分かっている。
素敵な王子様が現れるのを夢見て待つのも、
最後にはすべてが偶然に助けられて
ドラマチックに解決することを期待するのも、
王子様に頼りきっている可愛いお姫様になるのも危険だ。
自分の幸せを他人や環境に依存させては、絶対に、いけない。
ウェイン・W・ダイアーも書いているとおり。
でも、でも、でも、、
冬のソナタを読んでいる間は、スイートな気分だった。
矛盾しているなぁ。。。
テキストとしては、
CDはないが、カタカナで読みが表記されているのはよかった。
訳は、日本語として自然で読みやすい。
ただ、教材として読む立場からすると、もっと直訳で、
漢字語はそのままにしてある方がありがたいな。
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