子供のころ、
バレー(踊るほうの)を習いたい、と母に言った。
なぜか、ピアノを習うことになった。
家にピアノもやってきた。
かなり奮発したのだろうと思う。
ピアノは、毎日家で練習しないといけない。
母に怒られ、泣きながら、練習した。
いろんな意味で、結構なコストが注ぎ込まれていた。
もったいなかったな。
その他、習いたい、といったモノはことごとく
却下された。
当時は、なんとなく、
学校ならタダなのに、月謝を払うなんて!ということで、
「塾」は目の敵にされていたような気がする。
家でも、学校でも。
習いたかったものはバレーの他、英語、そろばん、習字、など。
学習塾も行ってみたかった。
こうやって並べてみると、
基本的に友達が行っていたので、行ってみたかっただけかも。
行ってみたら、嫌になっていたかもしれない。
そして親となって、子供に何を習わせるか、という話。
続く。
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