日本語で「ぜいたく」のという言葉は、
肯定的な意味でも皮肉っぽい意味でもつかうし、
「浪費」とは、またべつだと思う。
英語の luxury も、どちらかというと、魅力的なイメージだと思う。
でも、韓国語だと、たとえば、
今日はちょっと贅沢して、焼き肉たべよう、なんていうときに、
つかえるような意味での「ぜいたく」ということばはないらしい。
「サチハダ」だと、浪費というニュアンスがあるし、
「ホガン(g)ハダ」だと、
さんざん苦労したお母さんに親孝行で旅行させてあげる、
というニュアンスらしい。
おなかがいっぱいで(食事に困ってない=浪費ばっかりして)
というような言い回しもあるらしいけど、これも浪費、というニュアンスか。
ちなみに私が
30も半ばすぎてから覚えたぜいたくは、
バラの花を自分で買うこと。
バラの香りって、しあわせな気分にしてくれる。
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