本の整理をしていたら、
スージーウェルチの
「10-10-10 人生に迷ったら、3つのスパンで決めなさい!」
という本が出てきた。
その選択をすると10分後、10ヶ月後、10年後にどうなるか?
という決断のためのフレームワークが書かれている。
この本の中の、
「自分に合う仕事を見つけるには」という項目にチェックリストがある。
(1)「この仕事は、『自分の同類』-人生に対して同じ感性を持った人たち-
と共に働くことができるだろうか?それとも、そんなことは意識から
閉め出すか、そうであるふりをするか、仮面を付けて1日をやり過ごす
必要があるだろうか?」
この質問、男性は割り切っている人が多い気がする。
同僚は友達ではない、会社の目的は利益を出すこと、
役割を果たすためには「仮面」も必要、と。
それにまだまだ男性は圧倒多数派だから、ある程度の仲間意識は共有しやすいのかも。
わたしはと言えば、
同僚=友達ではないのはさびしいと思ったりもするけど、
仕事だから、と自分を納得させている。
(2)「この仕事は、私の意識を高め、技能を伸ばし、背伸びさせることによって、
私を今より賢くしてくれるだろうか?」
成長していることの実感は、たしかに充実感につながる。
伸びるかどうかは、仕事の難易度と、情熱の問題。
仕事に慣れてくると情熱も少しずつ冷めていくのはどうすれば
よいのだろう?
(3)「この仕事は私に新しい門戸を開いてくれるだろうか?」
この点、今の仕事は間違いなくYES。いろいろな経験をさせてもらったと思う。
(4)「この仕事は私に生きる目的を与えてくれるだろうか?」
充足感、わくわくということか。
感謝/承認されるのも充足感の一つ。
ただ仕事ではっきり感謝されることは少ないよね。期待通りにできて当たり前なのだ。
わくわく、は一番難しい。ひとりひとり違うから。
たぶん今のわたしにとっての問題は、わくわく/情熱なのだなぁ。
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