2011年10月13日木曜日

OmegaT 続報

オメガテ(OmegaT)なる翻訳メモリにチャレンジ中。

「とりあえず」使い始めるまでは、
意外とすんなり行ったのだった。

つまり、原文ファイルを読み込んで、
訳文を打ち込める状態になるところまで。

実はオメガテの前に、Felix という翻訳メモリのお試し版を
使ってみようとインストールしたのだけど、
「とりあえず」使い始めるところまで、
辿りつけなかったのだ。
マニュアルをちゃんと読まないから悪いのだけど。

今もword とかexcel の上にFelixのものらしき緑矢印
マークが出るのだけど使い方がわからず、
アンインストールのし方もわからず、
調べるのも面倒でほっぽっといてある。

こんな私でもとりあえず使い始めるところまで行けたの
だから、オメガテは素晴らしい。

使い始めることができれば、
その後、なんだかんだ時間がかかるとしても、
説明読んだり調べたりする気になるから、
なんとか、なるなる。

教訓: はじめの一歩の障壁は軽くね。

で、はじめの一歩の後。

ちょっと苦労してできるようになったこと。

・用語集の読み込み(別エントリにメモしておくつもり)
・次の文に移らないで改行する(Shift + Return)

まだできないこと

・辞書の読み込み。
・対訳を印刷したい。
・用語集ペインの言葉をマウスなしで読み込みたい(できないのかな?)

今の翻訳効率は、実はまだオメガテ導入前とそんなに変わってない。

でも、やっぱり翻訳メモリってすごい、と思う。
そもそも導入前は原文と訳文のファイルを別々に開いていたの
だから、それが一つのウィンドウになるだけでもかなり違う。
他の人との用語を共有するのも簡単だし。

教訓: 面倒がらず、まず使ってみよう。

2011年10月6日木曜日

チャレンジ 

仕事で、たまーに翻訳をすることがある。

この、たまーに、というのがくせ者で、
たまに、だからね、、、
ソフトも使い方覚えるのが面倒、、、と、

いまだに
力業でガリガリ翻訳しているのだ。

ま、ここらへんで重い腰をあげてみますか。

Omega T なる翻訳メモリを試してみることに。


とりあえずネットで調べたものをメモ。


本家

http://www.omegat.org/ja/involved.html


紹介記事

http://e-trans.d2.r-cms.jp/blog_detail/&blog_id=8&id=34


http://www.ospn.jp/press/20101109no3-useit-oss.html


http://25hours.blog.so-net.ne.jp/2011-02-10


http://blog.livedoor.jp/tyamada22/archives/821485.html


http://doublet.jp/omegat/jiyunihonyaku_OmegaT.html


さてさて。使えるようになるかなぁ。

2011年9月23日金曜日

言葉の織りなす text

text = to weave

textile  布
texture  生地、質感
context=con(一緒に)+text  文脈
pretext=pre(前)+text  言い訳
subtext=sub(下)+text  言外の意味

文章と布の語源は一緒だったのね。

2011年9月21日水曜日

紫陽花は水の花ではなくて


HYDR は、ギリシア語で"水"の意味。

たとえば、

dehydrate
de(取り除く)+hydr =「水分を失う」

rehydrate
re(再び)+hydr = 「水分を補給する」

hydroelectric = 「水力発電(の)」


ふーん、なるほどね。紫陽花(hydrangea)は
梅雨に咲くから水の花なのね。。

と思ったら、そうではなくて、
種の袋が昔のギリシアの水の容器"water vessel" に
似ているのだって。

そういえば、
あじさいの種って、見たことないなぁ。

2011年9月17日土曜日

通勤とは、場所を変えること

commute = 通勤、通学する。

「通勤、通学」というと、
『満員電車』(ため息。。)のイメージ
だったのだけど、

英語の語源をみると、

com(強意) + mut (change) なのだ。

つまり「場所を変える」ということ。

"change"といわれると、ポジティブなイメージだぁね。

休みあけたら、
ハミングしつつ元気に通勤、できるかなぁ。。。

ちなみに、
MUT (change) の仲間

mutation 変化、変形
immutable   不変の
permutation  順列(数学のね)