2011年10月16日日曜日

OmegaT でスペルチェック

オメガテ(OmegaT)なる翻訳メモリを使ってみている。
ところで、「オメガテ」と「お目当て」って似てない?

さてさて、「とりあえず」使えるようにはなって
その次のステップ。
英訳しながらスペルチェックしたいな、と思った。

Hunspellというオープンソースの機能が使えるらしい。

私の場合はOpenOffice を使っていたので、実はすでに
Hunspellがインストールされていた(ラッキー)。
Firefox や Thunderbird にも使われているらしい。

(1)
まず、拡張子が aff または dic のファイルを探す。

(2)
あとは OmegaT でもこの機能を組み込むだけ。
[設定]→[綴り確認...]→「テキストの綴り確認を自動で行う」
→「参照」→aff または dic のファイルがあるフォルダを選んで[開く]
→言語をえらんで[確定]

これで、
綴りが違っているところには赤い波線が引かれて、
右クリックで候補を示してくれる。

できてしまえば意外と簡単。

<注意点>
マニュアルによると、[削除]ボタンを押すと、
選択した辞書が物理的に削除されてしまうらしい。
というわけで別のフォルダにコピーしておくべし。

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