2008年9月28日日曜日

TOEIC受けてきた。

会場の大学にエスカレータがあった。
もしかして、いまどきの大学では標準装備?
それにしても、いくら学費が高いとは言っても、
敷地と建物と、人件費と、維持費と、、、
と考えると、大学の経営って大変そうだ。

試験は13時開始だったので、
早お昼を食べて眠くなると困るけど、
おなかがすいてリスニング試験中に鳴ったらもっと
困ると思い、
朝10時に2度目の朝ご飯を食べて、
終了後、大学構内で遅お昼を食べた。

そして、
帰りは電車が止まっていて、
別の線を使って大回りして帰るよりも待った方が
早いだろうと思ったら、、、、、、
3時間近く待つはめになった。
あー、つかれた。

肝心の試験の内容は、、、
意外と簡単に感じた。
市販の模試は、微妙に本番の問題より難しめに
しているのかも?
あと、問題の設定として、
上司が女性というパターンが多かった気がする。
前回(4年前)に受けた時には
そう感じた記憶がないのだけれど、新傾向なのか?

2008年7月21日月曜日

TOEICと英検

TOEICと英検とで受験料や内容をくらべると、英検の方がお得な気がする。
採点や面接など、手がかかっていそうだし、
問題を持ち帰れるので、受験後に見直すだけでも勉強になる。

それなのに、結局TOEIC。
デファクトスタンダードは強いのだ。
元々マックを使っていたのに、気がついたら仕事で使っている
ウィンの方が使いやすくなっていた、のと同じかも。

英検は一級に合格した後にまた受ける人はそういないだろうし、
落ちたら落ちたで all or nothing というのは厳しいのかも。
年間の試験回数も限られているし。
コスト的にも、問題を使い回している要領のいいTOEICにくらべて、
大丈夫なのか心配になる。

2008年6月23日月曜日

Yes/No

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韓国語で、Yes は、「ねー」という。ちなみに No は「あにょ」。
ところが、オランダ語では、「ねー」は No なのだ。
オランダ語になじんでいた私にとって、韓国語の Yes/No は
とてつもなく難しかった。
頭で理解していても、いちいち考えてからでないと Yes/No が出てこない。
考えたあげく、逆の意味で「ねー」と言ってしまったり。

一昔(以上!)前のこと、卒業旅行でインドに行った。
そこでは、首を横に傾けるとYes だった。
分かっているのに、どうしようかな、わからないな、というときに、
つい首を傾けてしまい、自分も相手も混乱させていた。

韓国語の「ねー」には、ある日気がついたら、慣れていた。

この感覚は、何もわからない赤ん坊だった子供が、いつの間にか、
『明日』とか『明後日』とか、『何曜日』とか、目に見えない概念を
理解していることに気がついたとき、に近い。

時の流れを感じた、ということか。

2008年6月1日日曜日

雨の日に

トイレで。
個室に入ろうとしたら、折りたたみの傘が目に入った。
細くておしゃれな女性が鏡に向かっている。
ちらっと、苦手なタイプかも、と思った。
正しくいうと、うらやましいタイプ、かもしれない。
身繕いに手間をかけたくない私が、おしゃれな人を
うらやましがるのは間違っていると思う。

「傘、違いますか?」 声をかけたら、
「いいえ、違います。ありがとうございます。」
と、素敵な笑顔で振り返った。 
その瞬間、彼女に好意をもった。 
そのくらい、すてきな笑顔だった。

さて、外に出ようとしたら、 
並んでいたおばさまが、
「傘、違いますか?」と声をかけて下さった。
「いいえ、違います、ありがとうございます。」と答えながら、
笑いがこみ上げてきた。 
端から見たら、すてきな笑顔に見えたかも。