2009年11月28日土曜日

僕は魔法学校三年生

佐藤さとる

実家を整理したときに捨てられずに
持ち帰ってきた30年近く前のこどもの本。

読み聞かせなんて、
普段はまったくしていないのだけど、

自分が読み直してみたい気持ちもあって、
息子に読んでやった。

ストーリーは、
覚えているような気もするけれど、
ほとんど、覚えていない。

唐突に、自分が三年生の頃のことを、
思い出した。

あまりにも、自己中心的だったような気がして、
なんだか、恥ずかしくなった。

大人になって、
エゴを抑えることができるようになったのかも。

自分の感情に素直でなくなった、ともいえるね。

2009年11月21日土曜日

文法の説明不要?

今、ちょっと、つけやき刃的でいいから
オランダ語を思い出さなくては、、という状況なのだ。

そこでいろいろ引っぱりだしてきて、
通勤電車の中で眺めてみた。

Hept u mij even?
Deel 2 van de methode help!
Een cursus NEderlands foor anderstaligen

E. Ham
W.H.T.M Tersteeg
L.Aijlmans

これは、テキストとして、よくできているなぁと思った。

もう8年以上前に、
オランダ語コースに通っていたときのテキスト。

あらためて、
うまいなぁ、と思ったのは、

文法をルールとして説明するのではなく、
文例をたくさんならべて、
どんなルールになっているのか、を
考えさせるような設問をつけているところ。

習うより慣れろ、
文法規則を規則として覚えるより、
たくさんの例文にあたる。

必要にかられて、という面はあると思う。

生徒は、モロッコ、イラク、イラン、アフガニスタン、
中国、ラトビア、、、バラエティ豊かで、

オランダ語以外の共通語が、ない状況だったから、
英語で文法事項の説明、というわけには行かなかったのだ。

なつかしいな。
あのときのクラスメートは何してるのかなぁ。

2009年11月16日月曜日

署名活動

学童保育の署名活動の、コスト対効果って、みえにくい。

なにしろ、署名が集まったから、
それだけの予算が出ているのか、
署名とは関係なく、他の要因で決まっているのか、
まったくわからない。

毎年恒例のように署名を集める活動をしていると、
なおさら、そう。

そして、署名を集める労力って、結構なものだし。

ことしは、今のところ、total 3.5 h + 600 yen (copy)で、18人。

もちろん、この他に、ご協力いただいている方にも
時間を割いていただいていることになる。

とりあえず、つかれた。。。

2009年11月15日日曜日

雨ニモマケズ

これまでのわたしの人生、
どちらかというと、
行き当たりばったりのジグザグ走行で、

やっていることもいろいろだし、

がんばる時期があったり、
ちょっとペースをおとしたり、

まあ、一貫性とは無縁だったと思う。

それで、
今はわりと頑張っているモードなんだけど、
この先、自分がなにをやりたいのか
よくわからない。

やっぱり、「ビジョン」なるものを
きちんと、まとめた方がいいのかも。。
と思った。


それで、気がついたのは、、

ビジョンって、すごくアメリカっぽい印象があったのだけど、

実は、

宮沢賢治の、「雨にも負けず」

って、きっと彼の人生のビジョンだったんだよね。

私的には、大発見した気分。

2009年11月14日土曜日

言葉の印象

アメリカ人って、
「私、フランス語を勉強したの」というとき、
ちょっと誇らしげな顔になる気がする。

オランダ人にも、フランス語に対する
あこがれ、がある気がしたな。

かくいう私も、フランス語は、
他の言葉より、かっこいいと思っている。
たぶん、
子供のころ好きなお話の一つだった「小公女」の中で、
セーラが実はフランス語がぺらぺらで、
憎たらしいミンチン先生や他の生徒をあっと言わせた場面
の刷り込みもあると思う。

なので、もはや、バイアスがかかった耳で聴いているから
客観的な評価はできないのだけど、、

やっぱりフランス語は、
響きが、ちょっと音楽的でかっこいいと思う。

イタリア語、スペイン語も音楽っぽい。
ラテン語も、もしかしてそうなのかな?

オランダ語を初めて聴いたときは、
のんびりした田舎のことばみたいだな、と思ったっけ。

ドイツ語は堅くて、知性的な感じ。

日本語・英語は、初めて聴いたときのことを覚えて
いないけど、どんな感じなんだろう?

日本語は、タイプライターのよう、らしいけど。。

2009年11月11日水曜日

贅沢ということば

日本語で「ぜいたく」のという言葉は、
肯定的な意味でも皮肉っぽい意味でもつかうし、
「浪費」とは、またべつだと思う。

英語の luxury も、どちらかというと、魅力的なイメージだと思う。

でも、韓国語だと、たとえば、

今日はちょっと贅沢して、焼き肉たべよう、なんていうときに、

つかえるような意味での「ぜいたく」ということばはないらしい。

「サチハダ」だと、浪費というニュアンスがあるし、

「ホガン(g)ハダ」だと、
さんざん苦労したお母さんに親孝行で旅行させてあげる、
というニュアンスらしい。

おなかがいっぱいで(食事に困ってない=浪費ばっかりして)
というような言い回しもあるらしいけど、これも浪費、というニュアンスか。


ちなみに私が
30も半ばすぎてから覚えたぜいたくは、
バラの花を自分で買うこと。

バラの香りって、しあわせな気分にしてくれる。

2009年11月6日金曜日

らくらくマスターイタリア語

白崎容子 著 郁文堂

とりあえず、CDを聴いてみた。
アルファベットなんて別にいらないと
思って、とばそうとしたが、

これがご機嫌なのだ。

リズムにのって、ラップのような。。。

一度は聴いてみる価値あり。

NHKラジオ(TV)イタリア語講座も、
たのしいんだろうな。

2009年11月3日火曜日

ZUMBA

ラテン系のイタリア語、スペイン語、フランス語熱が
もりあがっている。

なぜかって、、、

これって何だろう?とおもっていた
ZUMBAを初体験したのだ。

たのしい!!

ラテン系の音楽にあわせて、
いろんなダンスがミックスされたエアロビクス、
といった感じ。

いろんなステップがあって、もちろん、すぐには
ついていけないところもあるのだけど、
ラテン系だし(?)
そこはてきとうに流して、
とにかく音楽に合わせて体をうごかすって
たのしい。
おどることって原始的な楽しみのひとつなんだ、
と感じさせてくれる。
人類が洞穴に住んでいた大昔からずっとずっとね。

ラテン系音楽も、ごきげん。
人生、いろいろあるけど、やっぱり楽しまなきゃね。

残念なのは、
スポーツクラブのスケジュールでは、
ZUMBAクラスがあるのは、平日昼のみらしい。

ちぇっ