2011年10月22日土曜日

ファルシって?

イラン系アメリカ人の友人が来日したので、
築地&浜離宮へ行ってきた。

イランは、ファルシ語なのだって。
「ファルシ」って初めて聞いたぞ、と思ったら
ペルシア語のことだった。

ファルシ語のアルファベットはアラビア語とほぼ同じで、
右から左に書くのも同じ、発音の仕方も同じ。

彼のアラビア人の友人は、ファルシ語を完璧に
発音できるのだって。

フランス語がわかれば、英語もなんとなく発音
できるけど、それよりもアラビア語とファルシ語
の方が近いらしい。
ただし、発音できても意味はわからないのだって。

アラビア語やってみたいな。
人に対する興味が言葉に対する興味になるのかも。

2011年10月17日月曜日

OmegaT で用語集

オメガテ(OmegaT)なる翻訳メモリをつかってみてる。

とりあえず使い始めてはみたものの、
用語集が使えるようになるまで、なんと、
3日もかかったのだ。
まぁ1日1時間くらいで、だけど。

ウィンドウズXP編

(1)ファイルの拡張子(.doc とか、.txt とか)を表示させる。
 
コントロールパネル→ツール→フォルダオプション→表示
→登録されている拡張子は表示しないのチェックを外す
→OK

(2)ノートパッドで用語集をつくる。
フォーマットは、「原語」タブ「訳語」

例えば↓こんな感じ
------
例えば for example
入出力インターフェース I/O interface
情報処理装置 information processing device
------

(3)ノートパッドをUTF-8で保存する。

ファイル→名前をつけて保存→文字コードをUTF-8に
→ファイル名の最後を".utf8"に→保存

(4)用語集をglossaryフォルダに入れる。

これだけ。できてしまえばなんてことない。

翻訳しながらノートパッドで用語集ファイルを開いて
おいて、覚えさせたい用語はどんどん打ち込んでいく。

用語を追加したら用語集ファイルをセーブ(Ctrl-S)
すれば、オメガテで「再読込」しなくてもどんどん
新しい用語を読み込んでくれる。
賢いなぁ。

2011年10月16日日曜日

OmegaT でスペルチェック

オメガテ(OmegaT)なる翻訳メモリを使ってみている。
ところで、「オメガテ」と「お目当て」って似てない?

さてさて、「とりあえず」使えるようにはなって
その次のステップ。
英訳しながらスペルチェックしたいな、と思った。

Hunspellというオープンソースの機能が使えるらしい。

私の場合はOpenOffice を使っていたので、実はすでに
Hunspellがインストールされていた(ラッキー)。
Firefox や Thunderbird にも使われているらしい。

(1)
まず、拡張子が aff または dic のファイルを探す。

(2)
あとは OmegaT でもこの機能を組み込むだけ。
[設定]→[綴り確認...]→「テキストの綴り確認を自動で行う」
→「参照」→aff または dic のファイルがあるフォルダを選んで[開く]
→言語をえらんで[確定]

これで、
綴りが違っているところには赤い波線が引かれて、
右クリックで候補を示してくれる。

できてしまえば意外と簡単。

<注意点>
マニュアルによると、[削除]ボタンを押すと、
選択した辞書が物理的に削除されてしまうらしい。
というわけで別のフォルダにコピーしておくべし。

2011年10月13日木曜日

OmegaT 続報

オメガテ(OmegaT)なる翻訳メモリにチャレンジ中。

「とりあえず」使い始めるまでは、
意外とすんなり行ったのだった。

つまり、原文ファイルを読み込んで、
訳文を打ち込める状態になるところまで。

実はオメガテの前に、Felix という翻訳メモリのお試し版を
使ってみようとインストールしたのだけど、
「とりあえず」使い始めるところまで、
辿りつけなかったのだ。
マニュアルをちゃんと読まないから悪いのだけど。

今もword とかexcel の上にFelixのものらしき緑矢印
マークが出るのだけど使い方がわからず、
アンインストールのし方もわからず、
調べるのも面倒でほっぽっといてある。

こんな私でもとりあえず使い始めるところまで行けたの
だから、オメガテは素晴らしい。

使い始めることができれば、
その後、なんだかんだ時間がかかるとしても、
説明読んだり調べたりする気になるから、
なんとか、なるなる。

教訓: はじめの一歩の障壁は軽くね。

で、はじめの一歩の後。

ちょっと苦労してできるようになったこと。

・用語集の読み込み(別エントリにメモしておくつもり)
・次の文に移らないで改行する(Shift + Return)

まだできないこと

・辞書の読み込み。
・対訳を印刷したい。
・用語集ペインの言葉をマウスなしで読み込みたい(できないのかな?)

今の翻訳効率は、実はまだオメガテ導入前とそんなに変わってない。

でも、やっぱり翻訳メモリってすごい、と思う。
そもそも導入前は原文と訳文のファイルを別々に開いていたの
だから、それが一つのウィンドウになるだけでもかなり違う。
他の人との用語を共有するのも簡単だし。

教訓: 面倒がらず、まず使ってみよう。

2011年10月6日木曜日

チャレンジ 

仕事で、たまーに翻訳をすることがある。

この、たまーに、というのがくせ者で、
たまに、だからね、、、
ソフトも使い方覚えるのが面倒、、、と、

いまだに
力業でガリガリ翻訳しているのだ。

ま、ここらへんで重い腰をあげてみますか。

Omega T なる翻訳メモリを試してみることに。


とりあえずネットで調べたものをメモ。


本家

http://www.omegat.org/ja/involved.html


紹介記事

http://e-trans.d2.r-cms.jp/blog_detail/&blog_id=8&id=34


http://www.ospn.jp/press/20101109no3-useit-oss.html


http://25hours.blog.so-net.ne.jp/2011-02-10


http://blog.livedoor.jp/tyamada22/archives/821485.html


http://doublet.jp/omegat/jiyunihonyaku_OmegaT.html


さてさて。使えるようになるかなぁ。