2009年3月14日土曜日

発音練習はメニューで

ウーロン茶のCMソングから中国語を始めませんか?
amin

彼が買ってきた入門本。
私のお気に入りタイプ(物語!)ではないので、
自分では買わなかっただろうな、、と思いつつ、
彼の留守の間に聞いてみたら、
意外とよかった。

その1 
声がかわいい。話し方もかわいい。

その2
発音練習を食べ物で!というのがいいアイディア。
世界のほぼどこでも中華料理はリーズナブルでおいしいけれど、
漢字のメニューを見ても、案外わからなくて、
知っているものだけ頼んでしまうことに
なりがちなのだ。
いきなり、モチベーションアップ。
ちなみに私の好きな酢豚は、グーラオロウだって。
漢字で書くと、あまりおいしそうじゃないね。

その3
さらっと軽く、文法や表現も紹介されていて、
初めての人や久しぶりの人のウォーミングアップによさそう。

というわけで、ウォーミングアップできたので、
しばらく中国語にはまってみようかな。

2009年3月13日金曜日

挫折したロシア語

物理をやるなら、第二外国語はロシア語にすべき。
なぜなら、物理の巨匠はアメリカかロシアにいるから。。

なぁんて噂がまことしやかに流れており、
これからはソ連かも?と思わせる時代の空気にも
影響されて、ロシア語を選択した大学時代。

確か、週3回授業があり、
ロシア語合宿なんてものもあった。
遊びたいさかりの大学生、決して熱心に勉強した
とは言わないけれど、
合計すれば、嫌々ながらも、それなりの時間を
ロシア語に費やしたことは確か。

それでも、全く、モノにならなかった。

結局、ロシア語では卒業単位がとれず、
英語の単位を余分にとることでお茶をにごしたのだった。

今、「こんにちは」と「ありがとう」は思い出せるけど、
それ以外、例えば、どういたしまして、とか、りんご、とか
何も覚えていない。

もったいなかったなぁ。

教訓:
入門期に集中的に時間を投入して、
勢いに乗って、ある程度のところまで
とっとと進めるべし。
間をあけると、そのたびにゼロまで滑り落ちてしまうのだ。

ある程度進んでしまえば、「たまに、思い出したように」触れるだけでも、
維持はできる、と思う。

2009年3月8日日曜日

音声入力

e-Speaking のお試し版を使ってみたのだが、イマイチだった。

理由は、

(1)発音に問題がある。
(2)ソフトの音声認識に問題がある。

のうち、限りなく、(1)に近い気がする。

私の発音は別に悪くはない、と思う。わかりにくくはない。
人間相手なら、ちゃんと通じる。

ただし、典型的なアメリカンでもブリティッシュでもない
ことは確か。
オランダなまりがあると言われたことも、ある。

そのためか、e-Speaking の tutorial では、
「あなたは、XXAXと言いました。
(そうではなく)XXBXと言ってください。」
と、同じフレーズの言い直しを10回近く命令された。

ディクテーションになると、言っているのとは違う単語が
混ざってしまう。

例えば、show がshallとなってしまう、とか。

融通のきかないロボットに延々と発音の悪さを
指摘されている気分。
もう、わかるでしょ!わかってよ!

他の音声入力ソフトはどうなんだろう。

2009年3月7日土曜日

両立というけれど


両立ではなく、両けずりです、というインタビュー記事を
読んだことがある。
仕事と家事(育児)の話。
確かに、うなずける。

今の私は、
仕事の絶対量をやや減らして、
家事や育児では、ある程度の割り切り(手抜きともいう)に
加えて他人の手も借りている。

そんな中で、今日の昼ご飯のチョイスは珍しく、

(1)おいしいパン屋さんでパンを買う。
ではなく、

(2)スーパーで買い物をして、お好み焼きを作る。 
だった。

たまには料理に時間をかけるのもいいね。
検屍官シリーズのケイが、ピザを生地から作っていた
ことを思い出した。

2009年3月5日木曜日

韓国語はじめの一冊

耳からはいる韓国語1/2

これは、まさに
私のための語学本。

私の「フェイバリット」条件は、以下のとおり。

(1)CDなど、音がついている。
私は耳から入るタイプ。
書けるよりも、話せるようになりたいし。

(2)訳がついている。
辞書をひくのは面倒なので。

(3)物語
何回も聞く気になるように。


「耳からはいる韓国語1」は、
ショッキングピンクで、ぱっと見では
なんちゃって語学本かな、と思いつつ、
タイトルに惹かれてぱらぱらめくってみたら、
すばらしく私のタイプ!

これが私の韓国語学び始め本でした。
もう4年前になるかな。
正確には、その前に一冊、ハングル文字の本が
あったと思うけど、よく覚えていない。

文法は気にせずに、
とりあえず音で覚えようとして、
実際に覚えているフレーズも多い。

惜しむらくは、別冊が、縦開きであること。
印刷の都合かも?